最近はジャニーズのチケットでも、デジタル化が導入され始めていますね。
転売・高額売買の防止にもなるので、ファンとして嬉しいメリットがある反面…。
色々と仕組みがややこしくて、どうしたらいいか迷う場面も多いのが現状です。
SNSでも「チケットを譲ります」のtweetをよく見かけますね。
でもその中には、詐欺にあったという声も多数あります!
そこで、安全に譲り先を探す方法や注意点をまとめました。
[jin_icon_info color=”#e9546b” デジタルチケットの仕組みや本人確認などはこちらをどうぞ
Contents
デジタルチケットを譲る事は出来る?

せっかく当選したコンサートだけど、都合がつかず行けなくなる事もありますよね。
一緒に行く予定だった友人が無理になってしまう場合も…。
そんな時に困ってしまうのがチケットの譲り先。
なぜなら当選した公演情報が【QRコード】にデータとして埋まっているからです。
それでも一応、誰かに譲る事は出来ます。
譲る際に気を付けたい4つのポイント!
- 連絡先を知っている親しい友人・家族に限る
- Twitterで知り合った顔も知らない相手は避けるべき
- 知り合い意外に譲る場合は、顔写真付きの身分証を提示・コピーさせてもらう
- 譲った公演が終了した後は、パスワードの変更を忘れずに!
デジタルチケットを譲る基本的な方法
デジタルチケットのQRコードは、ファンクラブのマイページにログインする事で表示できます。
譲ってもらった人はコンサート当日、会場の入場ゲートで係の人にQRコードを提示して入ります。
その為、あなたの会員IDとパスワードを譲る相手に教える必要があります。
会員ページにログインすると、住所・電話番号などの情報を見る事が出来る。
つまり譲った相手に、あなたの大事な個人情報が簡単に知られてしまいます。
だからこそ、親しい友人・家族に限定して譲必要があるんですね。
- 信頼できる相手だから安心して情報を渡せる
- ジャニーズファミリークラブに通報される事がない
- 大事な個人情報を悪用される心配がない

実際にTwitterを見ていると、簡単に譲渡しているのをよく見かけます。
でもそれが原因で詐欺が多数発生しているみたいなので、やっぱりリスクが高いですね…。
譲られる側も詐欺を恐れてかなり敏感になっています。
だから途中でドタキャンされたり、上手く取引が進まないケースも多いですね。
- チケット代を踏み倒される可能性がある
- 高額でチケットを販売したと嘘の通報・いやがらせをされる
- 譲った相手がコンサート中に盗撮などの禁止行為をする危険性
- 個人情報を悪用されるのが心配
一緒に参戦する友人が行けなくなった場合
譲る相手にファンクラブ会員情報を教えなくていいから安全ですね。
もし友人が名義人の場合は、あらかじめ会員IDとパスワードを教えてもらいましょう。
デジチケはスクショが使えないので注意してください!
コンサート当日は、あなたが会員ページにログインして、受付で提示すれば同行者と入場できます。
※2018年8月king&Prince公演では、どの端末からでもデジチケを表示できました。
チケットの当選を無効にする手もある

これは当選したコンサートのチケット代を、振り込む前のみ使える手です。
まずは分かりやすくチケット当選の流れを見てみましょう!
- 公演に当選したメールが届く
- メールに記載された指定の日時までにチケット代を振り子む
- 公演3、4日前にデジタルチケットの案内メールが来る
チケット代金を支払わなければ当選が無効になります
無効になればチケットは他の落選した人の元へ回されるでしょう。
あなた自身も譲り先に悩まなくていいし、行きたかった人は再びチャンスを手に出来ます。
当選した公演が都合つかない時は、指定の期日になっても代金を支払わないで、無効にするのも一つの手ですね。
この場合は、当選した公演の入金確認が「未入金」と表示されます。
(ファンクラブ会員ページにログインして公演情報が確認できる)
デジタルチケットの譲る方法まとめ
これからは、譲る側も自分でしっかり防衛する必要がありますね。
譲る場合は、会員IDとパスワード・個人情報が、相手に渡る事を忘れないでください。
パスワードは公演終了後、簡単に変更できますが個人情報はそうはいきません。
デジタルチケットの取り組みはまだ始まったばかり。
今後もシステムの改善を重ねて、どんどん変わっていくと思います。
その一つが転売・高額売買防止の取り組みですね。
これからはチケットを譲るのが、更に難しくなっていきそうな気がします。