king&Prince平野紫耀くん主演映画「ういらぶ。ー初々しい恋のおはなしー」
11月9日、ついに全国公開されました。
ファンの方は映画の公開が待ち遠しかったですよね!
普段の天然キャラとは正反対の俺様平野くんを見ることができます。
でも一番気になるのは、桜井日奈子ちゃんとのラブシーン(キスしたか)じゃないでしょうか?
この記事では映画「ういらぶ」の感想についてお伝えしていきます。
ネタバレも含むので、まだ見てない人は注意してくださいね!
平野紫耀くんのプロフィールはこちらの記事をどうぞ⇓
Contents
映画「ういらぶ」作品情報
2018年11月9日(金)
全国ロードショー
主演・平野紫耀(king&Prince):和泉凛
桜井日奈子:春奈優羽
玉木ティナ:坂下暦
磯村勇斗:藤蛍太
桜田ひより:佐伯実花
伊藤健太郎:佐伯和真
king&Prince:「High On love!」
発売日:2018年10月10日
表題曲「Memorial」のカップリングとして収録
映画「ういらぶ」にかけた「We Love」の歌詞が特徴的
タイトル:ういらぶ。-初々しい恋のおはなしー
作者:星村ゆきの
2015年「Sho-Comi」で連載開始
累計発行部数は100万部を突破した大人気コミック
「ういらぶ」あらすじ紹介
大好きすぎて「すき」って言えないこじらせ初恋ラブストーリー。
同じマンションに住む凛・優羽・暦・蛍太は幼馴染の高校一年生。
毎朝一緒に登校して、週末も一緒に過ごすほどの仲良しぶり。
イケメン&美女の最強な組あわせで、学園内でも常に話題の人気者だ。
主人公・凛は、隣の部屋に住む優羽に片思い中。
好きすぎて優羽を目の前にすると、ドSになってしまうこじらせ男子。
凛から「お前はゴミだ」と冷たいセリフを浴びせ続けられたせいで、優羽は自分に自信をなくしてしまう。
お互いに好きな気持ちを抱きつつも、こじらせまくったせいですれ違う二人。
幼馴染の暦と蛍太もそんな二人にほとほと手を焼いていた。
だけどある日、優羽の前に現れた佐伯和真をキッカケに、二人の関係も変化していく。
果たして凛と優羽の初恋は無事に実のか?
平野紫耀と桜井日奈子のキスシーンは?
気になるラブシーン(キス)ですが…映画のラストでありました!
こじらせまくりだった主人公二人の想いが通じ合い…。
星が降り注ぐロマンチックな夜空をバックに、見つめ合う凛と優羽。
互いに唇を寄せ合っていきます。
だけど肝心の部分(唇が触れ合うかどうか)で、カメラが2人から遠のいていくんですよ~(笑)
あくまで個人的な予想ですが、本当に唇をつけてはいないと思います。
だって実際にキスしているなら、ちゃんとその場面をアップで映すじゃないですか?
何といっても映画の大事な見せ場な訳だし。
ういらぶでは、おそらく「キスしているフリ」ですね!
仕事とはいえ女優さんとキスしているシーンを、アップで見るのは嫌ですもんね…。
でもういらぶは、キスシーンをハッキリ映してないから、その辺は配慮しているのかもですね!
胸キュンシーンが盛りだくさん!
ラストのキスシーンが最大の見せ場ですが、それ以外にも胸キュン要素がたくさん盛り込まれていました。
まさに少女マンガならではの世界観が映画にも反映されています。
現実ではありえないようなシーンがいっぱいで、見ているこっちが恥ずかしくなる場面が沢山ありました(笑)
- 自分のシャツをわざとはだけさせて、優羽にボタンをとめさせる
- 優羽の部屋で強引に迫る
- 焼きもちをやかせるために他の女の子とわざとらしく接近する
- いたる所で壁ドン(しかも力強い…)
- 凛と優羽の幼馴染二人がまるで保護者みたいな立ち位置
映画ういらぶの感想と評価
ジャニーズからデビューした期待の新星「king&Prince」から平野紫耀。
「ママレードボーイ」で演じたヒロイン役が記憶に新しい桜井日奈子。
まさに今が旬の二人を主役に迎えているとあって、映像からもフレッシュさとキラキラ感が溢れていました。
幼馴染4人が美男美女というのも、目の保養になります。
(普通は一人ぐらい三枚目キャラがいる)
ライバル・和真を演じた伊藤健太郎くんも、なかなかのイケメン…!
さらに妹・実花役の桜田ひよりちゃんも可愛い。
つまりこの映画はストーリーよりも、イケメン&可愛い女子たちの青春を楽しむのがメインな感じ。
出演者たちのビジュアルで成り立っているような映画。
物語の前半はラブコメ要素が強くて、平野くん演じる凛の妄想が面白いです。
ライバル和真が現れてからは、徐々にシリアスへと変化。
そして終盤では、いかにも少女マンガらしい展開に。
ラストは流星群の中で、凛と優羽が結ばれるロマンチックな終わり方。
あくまでも凛と優羽が主役だからしょうがないのかもしれないけど…。
幼馴染の暦と蛍太の使い方がちょっと残念な感じがしました。
主役二人のこじらせ具合を実況解説する為だけのキャラになっているんですよね。
前作「honey」の方が物語的には完成度が断然高かったです。

平野くんファンへのおススメ度
おすすめ度:
- クールな俺サマキャラと、ヘタレな妄想男子のギャップに萌える
- 妄想と現実の区別がつかなくなってぬいぐるみとキスするシーンが激カワ!
- 黒髪姿の平野くんが男前
- 優羽にボタンをとめさせるシーンで見える割れた腹筋が美しい
- 片手で校門のフェンスを軽々飛び越えたりと、さりげなく運動神経の良さが垣間見れる
- エンドロールのオフショットで、共演者たちと笑い合う顔が自然体でおちゃめ
- 制服を着ていても分かる筋肉で引き締まった体系(とくにお尻)にドキッとする
今どきの胸キュン映画にありがちな演出にお腹いっぱいな方は、DVDのレンタルを待った方がいいです。
ストーリーより出演者たちのビジュアルと、少女マンがらしい理想の青春を楽しむ映画ですね。
映画のツッコミどころ集
個人的に「おいおい、これはどうなの?」と思う場面を集めてみました。
- 平野くんの唇がやたらピンクすぎて浮いてる(リップが濃い?)
- ライバルの和真が物分かりよすぎ(意外とあっさり身を引いてしまう)
- 幼馴染の暦と蛍太は主役二人の解説役?
- 暦と和真に新たな恋が始まるのかと期待したけど、何も始まらないで終了…
- 和真のペンションで出てくるおじいちゃんがセリフ棒読みすぎ
- ヒロイン桜井日奈子ちゃんより、玉木ティナちゃんの方が可愛くて綺麗だった
- 和真の妹・実花の声がキーキーうるさすぎる
この中でも一番気になったのは「平野くんの唇がやたらピンク」すぎる!
そりゃ血色見せた方がいいのは分かるけど、リップが濃すぎる気がしました。
アップになるとやたら唇のピンクが目立って映画に集中出来ない…(笑)
映画「ういらぶ」感想まとめ
タイトル通りの初々しい王道恋愛モノです。
主役二人のこじらせ具合は面白いけど、少し無理やりな感じもいなめません。
物語の内容よりも出演者たちのキラキラしたビジュアルを楽しむ映画だと思います。
優羽に迫るシーンでは、男っぽさが溢れていてドキドキしました…!
ラブシーンは多分キスしているフリなので、ファンの方も安心して見られると思います。
平野紫耀くんのドラマ・映画出演作をまとめてあります↓
