10月5日から新スタートしたドキュメンタリー「RIDE ON TIME」
4週連続に渡ってキンプリのデビュー舞台裏に密着しています。
初回放送もかなり反響が大きかったみたいですね!
この記事では10月12日、第二回目の放送を振り返ってみたいと思います。
ネタバレになるので内容を知りたくない人は注意してください。
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Contents
RIDE ON TIME「苦い記憶」
初回放送では平野くん&海人くんを中心に密着した内容でした。
10月12日二回目の放送では、岸・永瀬・神宮寺・岩橋のエピソードを紹介。
「苦い記憶」をテーマとしてメンバーの秘められた胸中が語られています。
岸:「ニセコイ」映画撮影の裏側
永瀬:「うちの執事が言う事には」少年時代の意外な過去
神宮寺:「うちの執事が言う事には」Prince時代の焦り
岩橋:「月刊ジャイアンツ」メンバーへの複雑な想い
普段は見る事の出来ない素顔と本音に、思わずホロリときました…!
初回放送は、デビューした重圧と将来への不安。
第二回目では、メンバーの苦い想いと葛藤が垣間見られます。
リーダー岸優太の挫折
12月公開映画「ニセコイ」の撮影裏側に密着。
まずは宣伝写真の撮影からスタート。
カメラマンの要求に応えながら、アイドルらしからぬ変顔まで披露。
自分に何を求められているのか、瞬時に判断できるって本当にすごい。
普段は天然でおちゃらけている岸くんですが、やっぱりプロなんだな~と、改めて感じさせられました。
事務所に入った当時についても語られています。
大勢のジュニアの中でマイクをもてる位置まで上がってきたのに…。
自分よりも一年遅く入った佐藤勝利くんが、あっという間に岸くんを抜いてデビュー。
きっと相当悔しかったんでしょうね…。
はたからは分からなかったけど、当時は仕事にたいしても荒れ果てていたらしいです。
正直言ってこれはかなり意外。
だって岸くんはジュニア内でも、出世街道まっしぐらなイメージでした。
キンプリ結成前には、深夜ドラマ「お兄ちゃん、ガチャ」で主演を務めていたし。
何より岸くんのキャラがすでに確立されつつあって、目立つポジションにいたのを覚えています。
司会の河合くんにも当時からイジられていました!(笑)
事務所から推されているよういに見えても、本人は焦りや苛立ちを抱えていたんですね。
そして岸くんが「青春ってなんですか?」と、スタッフにどこか冷めた目で投げかけていたのが印象的。
いつもの明るい笑顔とのギャップに、ドキっとさせられました。
十代の頃からジャニーズジュニアとして活躍してきた岸くん。
きっと心の底では、他の子たちと同じように遊びたい気持ちも、あったと思うんです。
だけどその感情を押し殺して、アイドルに人生を賭けた。
逆にそのぐらいの覚悟がなきゃ、厳しい芸能界で成功は出来ないんでしょうね。
これからもキンプリのリーダーとして、皆を引っ張って欲しいです!
永瀬廉、転勤族だった少年時代
神宮寺くんと共演する「うちの執事がいう事には」の撮影裏側に密着。
永瀬くんの家庭は転勤族。
子供の頃は転校を繰り返していたせいで、人見知りになったそうです。
少年時代は根暗だったとか…!
今の永瀬くんからは正直、ぜんぜん想像がつかない。
少年倶楽部では要領よく司会もこなすし、コンサートでもMCをまわしているし。
人見知りで暗い自分を変えてくれたキッカケがジャニーズへの入所。
まさに人生が変わったというぐらいの大きな変化をもたらしたんですね。
彼の原点である「なにきん」の存在も大きかったんじゃないでしょうか。
(永瀬くんは元々、関西ジュニア)
そこでシンメとなる紫輝くんとの出会うのもすごく運命的!
キンプリとしてデビューした時は、なにきんファンからは反発の声もありました。
神宮寺勇太、Prince時代の焦り
アイドルに憧れが強かった神宮寺くんは、中学一年の時に自ら事務所に応募しました。
だけど思い描いた憧れのように上手くいかない現実とのギャップ。
ジュニア時代に一番ドン底で、一番辛かった18歳当時の想いを語っています。
まだデビュー前のキンプリがkingとPrinceに分かれた頃。
ファンから見ても当時は、2組の間に明らかな格差がありました。
Mステにジャニーズジュニアが出演した時、なぜかPrinceは呼ばれていなかったり。
少クラも明らかにking押しで、Princeは二番手扱い。
でも、決して彼らが干されていたわけじゃないですよ!
ナレーションでは、Princeが仕事に呼ばれなかった感じで言っていたのが気になる…(汗)
そもそもどうしてユニットを、2つに分ける必要があるのか疑問すぎます。
3対3に分けるよりも6人そろった方が、グループとしての完成度は明らかに高かった。
時々、気まぐれに6人そろったと思えば…またすぐ別々になったり。
私はPrince派だったので、当時はこのまま消滅するんじゃないかと本当に不安でした。
そりゃ本人たちもあんな中途半端な状況じゃ悩みますよね…。
ましてや高校三年生って真剣に将来を考えなきゃいけない時期だし。
だけど、諦めずにPrinceとして頑張り続けてくれた神宮寺くんに感謝!
岩橋玄樹、メンバーへの複雑な想い
連載を持たせてもらっている「月刊ジャイアンツ」の取材現場からスタート。
やっぱり岩橋くんといえば野球は外せない!
ジュニア時代から野球関連で仕事の幅を広げていきたいと言ってたもんね。
取材の途中でキンプリメンバーへの想いを語っています。
岩橋くんいわく「グループもバランスが大事、今は他のメンバーを輝かせてあげる時期」との事。
確かに今は平野くんが一番目立っていて、岩橋くんは「恋人になりたいジュニア5連覇」を達成していながらも存在感が薄くなりがち。
デビュー後は本来の魅力を発揮できていないように思います。
それは意図的なものなのか、ただキャラを迷走しているだけなのか…。
(個人的な意見としては、キャラを模索して迷走しているように見える)
どちらにしてもファンとしては、もどかしい気持ちがぬぐえません。
関連記事:岩橋玄樹デビュー後のキャラが迷走中!?ファンの心情は複雑…
私は岩橋担なので、やっぱり一番輝いて欲しい気持ちが強いです。
ジュニア時代はkingとの差にやきもきして、デビュー後は他メンバーとの差にもやもや(笑)
でも岩橋くんが「今はまだぼくの番じゃない」と言うのなら、その時がくるまでとことん待つよ!
縁の下の力もち的な役割で、キンプリを支えるっていう事でいいんだよね?
得意の野球を武器によりいっそう飛躍する日が来るのを心まちにしたいと思います。
10月22日:追記
19日放送の回で岩橋くんの真意がさらに深く語られています。
そしてアイドルとして生きる覚悟の裏に隠された秘密も明らかに。
岩橋担にはぜひ、19日放送の第三回目を見て欲しいです!
もう何回見返しても涙が止まりません…。
ファンとしてよりいっそう岩橋くんを支えたいと思いました。
10月26日:追記
19日放送で岩橋くんが告白した「パニック障害」の治療により活動休止が発表されました。
ライドオンタイム第二回目感想まとめ
初回よりさらに、メンバーの深い苦悩が映し出された回でした。
ファンだけじゃなくて、まだキンプリをよく知らない人たちにもぜひ見て欲しい!
次回の予告では、あの仲良しカップルじぐいわが衝突する映像が流れていました。
ケンカが勃発すると長引くことで有名な二人ですが…一体、何があったのか気になります。
次週放送:10月19日(金)25:25~25:55
2019年2月1日「ライドオンタイム特別編 king&Prince一年の軌跡」が放送されました。詳しい内容についてはこちらの記事をどうぞ。